千葉県成田市 小泉ファーム(コーンカンパニー成田)
千葉県成田市の小泉ファーム(代表 小泉輝夫氏)は成田国際空港の北10㎞ほどの久住地区に位置し約52haの耕作地でお米を中心に大豆・子実トウモロコシを生産している農場です。農場周辺はいわゆる谷津の多い地形で水田は低湿地にあります。そのような条件下で排水対策に多大な試行錯誤を重ねながら規模を拡大してきました。
冬場の暗渠工事は排水対策の要
子実トウモロコシ栽培のきっかけ
水稲は労力のかかる作物です。ワンオペ+αで規模を拡大していくためには労力の分散が必要だと感じていたところ労働生産性が高い子実コーン栽培の事を知り実際に東北で栽培している現地を視察しその可能性を信じて2014年に0.6haの作付けを開始しました。
4条真空播種機で播種作業の時間短縮
適切な管理による均一な生育
子実トウモロコシの作型と栽培工程...