子実コーンとは?
多様な活用
国内において子実コーンは飼料用、食品用、工業用など様々なものに利用され、その数量は約1500万トン。一方でその殆どを輸入に頼っています。我々日本人が消費するお米の量の2倍以上です。
世界で最も生産される穀物
子実コーンは単位面積あたりで収穫できる量が他の作物より多く、非常に効率の良い作物です。その為、世界的に飼料原料、バイオエタノール原料、食品原料等として約11億トンも生産されています。
水田活用の切り札
米、小麦、大豆と比較して作業時間が非常に短いのが特徴。農業者人口が減少傾向でも大面積での作付けが可能です。年間数万haずつ余剰となる水田における転作作物の中心となることが期待されており、全国的に取り組みが拡大中です。
国内自給率は0.05%
国内需要は非常に多いにもかかわらず、現状99%以上を輸入に頼っています。食料安全保障や食料自給率向上の観点からも国内での子実コーン生産が非常に重要です。
子実コーンにおける最新情報を発信します
子実コーンにおける最新情報を発信します
サナテックシードの飼料・穀物種子事業は種子メジャー、パイオニア®の遺伝資源をベースに多様性の高い日本の農業現場にマッチした種子やサイレージ調製用乳酸菌の開発・供給を行っております。
同時に世界各国からソフトやハードを導入し融合させることで、新たな価値創造と生産者の皆さんの価値提供を目標としております。